粘着剤
SKダイン®が選ばれる理由
綜研化学の粘着剤“SKダイン®”は1965年に発売が開始されました。以降、お客様のご要望に「オーダーメード感覚」で独自の機能を実現してきたため、いまやラインナップは300品種を超え、多くのお客様にご使用いただいております。
綜研化学グループは、マーケティングから研究開発、製造、品質管理、販売、技術サポートまで全プロセスが一体となっています。すべての部門が連携することで総合力を発揮するとともに、お客様ごとの異なるニーズにご満足いただける製品・サービスを提供しています。
提案力 お客様の製品開発パートナーとして
綜研化学は、研究開発部門や生産技術部門で経験を積んだ技術経験者が営業を担当しています。
粘着剤の営業担当は、お客様との密接な打ち合わせのなかで、ともに解決策を考える“コンサルタント”のような位置づけです。
アクリル系粘着剤に対する豊富な知識と経験をもとに、的確かつスピーディーにお客様の要望に応じた製品・品質をコーディネートすることで、 “お客様の製品開発パートナー”として確かな価値を提供しています。
研究・開発と技術力 頼れる技術パートナー
粘着剤の研究開発は、高度化・多様化し続けるお客様の要望に応えるため、長年の経験を通じて培った豊富なデータやノウハウに加え、新しい評価技術を開発、導入することで、新製品や新技術の開発に努めています。
技術サービス面でも各種の試験設備を完備し、お客様の要望に沿ったサービス試験や技術データの提供など行っています。
“頼れる技術パートナー”として、他社では真似のできない技術・商品・サービスを提供しています。
独自にカスタマイズされた製造設備と高い品質安定性
粘着剤の製造装置は、綜研化学が独自に開発したものばかり。“広”粘度攪拌機(Hi-Fミキサー) といった攪拌翼や大規模な製造装置も、オリジナルに開発してカスタマイズした装置です。
独自の研究開発から生み出された製造レシピとカスタマイズされた製造設備を組み合わせることで、高品質で安定した製品づくりを行っています。
300品種を超える豊富なラインナップ
多種多様なお客様のご要望に合わせ「オーダーメード感覚」で機能を実現してきたため、いまやSKダイン®のラインナップは300品種を超え、多くのお客様にご使用いただいております。
お客様のご要望にあった粘着剤を紹介させていただきますので、ご希望、ご要望がございましたらいつでもお問い合わせください。
「接着剤」と「粘着剤」の違いをご存知でしょうか?
どちらも物と物を貼り付けるときに使用するものですが、接着剤は液体でチューブなどの容器に入っていてそのまま材料に塗りつけて使用します。この液体が固まる前にもう一方の材料と貼り合せなければなりません。それに対し粘着剤はフィルムや紙などの支持体にコーティングし、粘着テープや粘着シートに加工されます。この加工された粘着テープはいつでも貼り付けることができ、取り扱いが簡単です。
また、接着剤は「剥がすことはできません」が、粘着剤は「いつでも剥がすことができる(再剥離)~剥がすことができない(強粘着)」ものまで使用する用途や目的に応じて粘着強度を変化させて作ることができます。